主宰:松崎史也 マツザキフミヤ(演出家・脚本家・俳優)

 

1980年3月26日生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。
2002年から2009年まで俳優・演出助手として、多くの海外公演などに参加。
2010年より演出家としてのキャリアをスタート。
壮大なアクションファンタジーからシチュエーションコメディまで幅広く手がける。
音楽と群衆を駆使した演出手法を得意とし、身体表現によるファンタジーの具現化を目指す。
2.5次元的要素の強いアクションエンターテイメント作品を手掛けることが多いが、同時に
コメディセンスを重視し、現代的な舞台を創ることを心掛けている。
自身のオリジナル作品を上演するため、SP/ACE=projectを発足。
2013年より、Casual Meets Shakespeareと銘打ち、シェイクスピア作品の脚色新訳、
演出による公演を試みている。
直近では、2015年12月にはゲーム原作舞台「スーパーダンガンロンパ2 The STAGE」の
脚本演出を担当したのも記憶に新しい。
2016年4月には、マンガ原作「クジラの子らは砂上に歌う」(AiiA 2.5 Theater Tokyo)の
脚本・演出を担当することが発表されている。

 


〇近年の演出作品
・LIVE ACT「BLAZBLUE」(2014年3月 天王洲銀河劇場)
・「OASIS」(脚本・演出 2014年5月 シアターサンモール)
・「人狼TLPTX新撰組」(演出・出演 2013年6月 吉祥寺シアター/2014年9月 CBGKシブゲキ!!)
・「PRISM」(脚本・演出 2010年/2015年 池袋シアターグリーン)
・「WORLD」(脚本・演出 2013年 池袋シアターグリーン/2015年 東京劇術劇場シアターイースト)
・「炎の蜃気楼昭和編 瑠璃燕ブルース」(演出 2015年10月 シアター1010)
・Casual Meets Shakespeareシリーズ(脚色・演出)
Vol1.「A Midsummer Night’s Dream」(2013年10月 新宿シアターモリエール)
Vol2.「Romeo and JulieT」(2014年10月 新宿シアターモリエール)
Vol3.「The Twelfth Night」(2015年10月 新宿シアターモリエール)
・「スーパーダンガンロンパ2 The STAGE」(2015年12月 脚色・演出 六本木ブルーシアター)

 

〇俳優としての活動
舞台「人狼TLPT」シリーズにプレビュー公演から出演を続ける。
10万人を越える視聴者数だった、ニコニコ動画での「将棋棋士の人狼」の活躍により
人狼キャラクター『医師マドック』として知名度が上がる。
映画監督の本広克行、実業家の堀江貴文や、ゲームクリエイターの

イシイジロウ(428~封鎖された渋谷で~)、藤澤仁(ドラゴンクエストX)、
小高和剛(ダンガンロンパ)ら、各界のクリエイター達とも舞台で人狼ゲームで戦うことで
親交を深めている。