主宰:松崎史也 マツザキフミヤ(演出家・脚本家・俳優)

 

1980年3月26日生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。
2002年から2009年まで俳優・演出助手として、多くの海外公演などに参加。
2010年より演出家としてのキャリアをスタート。
壮大なアクションファンタジーからシチュエーションコメディまで幅広く手がける。
音楽と群衆を駆使した演出手法を得意とし、身体表現によるファンタジーの具現化を目指す。
2.5次元的要素の強いアクションエンターテイメント作品を手掛けることが多いが、同時にコメディセンスを重視し、現代的な舞台を創ることを心掛けている。

 


 

 〇近年の演出作品

・『桃源暗鬼』 (2024年2-3月、天王洲 銀河劇場/梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)

・『チェンソーマン』ザ・ステージ (2023年9-10月 銀河劇場 京都劇場)

・『マッシュル-MASHLE-』THE STAGE :総合演出(2023年7月 東京国際フォーラム AiiA 2.5Theater Kobe)

・舞台『薔薇王の葬列』演出(2022年6月、日本青年館)

・『機動戦士ガンダム00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』(2022年2月、国立劇場 中劇場)

 

など

 

 

2018年より『MANKAI STAGE『A3!』』シリーズの演出を手掛ける。

2022年6月14日に行われた、シアターコンプレックスオリジナルプログラム 荒牧慶彦プロデュース 『演劇ドラフトグランプリ』において、グランプリを獲得。

 

また「普段着でシェイクスピア」をコンセプトに、シェイクスピア作品を「高尚かつ難解なもの」としてではなく、話の骨格や魅力的なセリフ回しを生かしつつ、あくまで現在の日本で上演する演劇作品として脚色、上演していく

『Casual Meets Shakespeare』シリーズを2013年より自身のライフワークとしてプロデュースしており、2024年秋には「MACBETH SC」の再演を終えた。

 

 

 

 

 

〇俳優としての活動
舞台「人狼TLPT」シリーズにプレビュー公演から出演を続ける。
10万人を越える視聴者数だった、ニコニコ動画での「将棋棋士の人狼」の活躍により
人狼キャラクター『医師マドック』として知名度が上がる。
映画監督の本広克行、実業家の堀江貴文や、ゲームクリエイターの

イシイジロウ(428~封鎖された渋谷で~)、藤澤仁(ドラゴンクエストX)、
小高和剛(ダンガンロンパ)ら、各界のクリエイター達とも舞台で人狼ゲームで戦うことで
親交を深めている。